*観ながらレビュー『あなたの番です』第7〜10話 〜田中圭は第二のキムタクだった〜
木村多江が怖い。
周りのママ友を見ていても、旦那さんのほうが強くて三歩下がってるような奥様は強い。周りが自分のことを可哀想だと思ってるかもしれない、っていうことを気にしない人は強い。毒を吐かない女は強い。
人は仮面を被るけど、被るときは弱いときだと思うの。
被らないでいられる人は強い人だけど、かぶり続けられる人ってもっと強いと思うんだよね。
で、多江の笑顔が怖い。多江は何かを隠してる…って言ってみたりして。
浮田さんが殺された。
「…あるよ。」のバーテンダーの印象が強いんだよね。かっこええの。
殺され方がトイレで絞殺っていうのがなんとも…殺人事件っぽい。
対して、袴田と細川のやりとりには不覚にも笑っちゃったよ。
殺そうとするほうも殺されようとしている方も、素人感が満載でね。
実際にこんな状況になったら、うまく殺したり、殺されたりできないのかもね。
火サスみたいなさ、あんなサラッとした殺人はないのかもしれないね。
とうとう翔太の大好きな菜奈ちゃんが事情聴取に呼ばれちゃったね。
翔太なのか田中圭なのか、この人って憎めないキャラだね。幹葉とのかなり際どいやりとりもギリギリのラインで保ってる感じが上級っぽい。接客業とはいえ、仕事だからなせる技ではないね。
それにしても、このドラマ収拾つくの?
翔太が推理をしはじめて、それらしくなってきたけど合ってるの?
ちょっともう1回ホワイトボード見せてよ!!!
よく笑わないでいられるな、安藤。
菜奈が全く見えてないな、小野さん。
「オラウータンタイム」ってもう少しいい言い方なかったのかね?
定例会が通常に戻って、新しいメンバーにもゲームのこと公にしちゃったしね。
誰が誰からどの情報を聞いて、っていうのが重要になってくるんだね!
全員が同じ内容の、同じ量の情報をもってるわけじゃないから。
情報を共有すことは仕事上ではすごく大切なんだけど、犯人捜しする上では駆け引きや取り引きは必要なんだね。そして「記憶」は何よりも武器になる。
海外ドラマ『アンフォゲッタブル』は完全記憶をもつ捜査官が、事件を解決していくドラマなんだけど面白いからオススメ。
そんなこんなしてるうちに、田中圭がブルっちゃた見たいよ。
かなり強引に家に押し入った!
多江!そんなものがバックに入ってるんだ!
で、なになになになにーーーーえーーーーー!!!!!
えーーーーー!!!アゲイン。ふたり、監禁されてた。
職場からの電話で菜奈が探しに行った先は…マンション内。地味に笑う。
足で猿ぐつわをとるプレイも、なんだかエロス。
でも、早苗さんが黒幕ではなさそう…。
引っ越しのときは荷物はダンボールに入れるけど、息子までダンボールに入れて運び入れちゃったんだって。心の風邪ではこんなことしないよ。
多江より小野さんのほうがマシ(監禁はしていない)なのかな。
翔太より菜奈のほうがまとも(耳たぶマッサージを断った)みたいだね。
あれだけ秘密主義だった菜奈も、翔太がいなくなってなりふり構ってられない感じだね。
ところで、片桐仁の部屋の額縁の女の人は誰なの?
悪いことはしたくないね。弱みを握られて脅されるなんて絶対嫌。
わたし、息子たちに教えようと思ってることがあるんだ。
「悪いことはしないこと。絶対に秘密になんてできないから。
自分だけは見てるから。」
…だっけな?
もう少しうまい言い方があるんだけど、忘れちゃったよ。
息子たちにはまだ理解できないだろうから、理解できるようになる頃までにわたしももう少しかっこよく言えるようにしておこうっと。
っていい話を語りたいんだけど、早苗さんが本領発揮してるしさ、田中圭はナイスキャッチしてるしさ。もう漫画の世界だね。
首切ったのも、精神的におかしくなってたから?無理だろ、できないよ…。
元気な入院患者がプロポーズって、おーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!
主人公が死んじゃった。微笑みながら死んじゃった。
満足して?なにに?自殺?
木村拓哉はどんな役を演じても木村拓哉だけど、。田中圭もだな。
揺るがない、田中圭。翔太なのか田中圭なのか、田中圭。
田中圭と翔太を足して2で割って、翔太をひく、みたいな。
今後は田中圭がソロで頑張ります!!!乞うご期待です!!!
やっと反撃の意味がわかりましたような、反撃でいいのかわかりませんが。